無垢材の注意点


無垢材の採用検討、施工、使用に際して、下記のような点にご注意ください。


採用時の注意
●木目、節に個体差があり、実際に納入されるものと、カタログやサンプルと多少の差があります。納入された商品の間にもバラツキがあります。
●湿度の変動により寸法の変化があります。湿度の低いときは合わせ目の隙間が大きくなったり、湿度の高いときは多少のむくれが生じます。
●キズやヨゴレがつきやすい材料です。表面がやわらかく、小さな穴がたくさん開いているためです。定期的なお手入れが必要です。
●手入れをしてご使用していただければ、年月とともに愛着がわく風合いになります。手入れがよければ100年でもつかうことができます。
●自然塗料の塗布をおすすめします。ヨゴレから材料を守る働きをしますが、表面に塗膜をつくるアクリル塗装などにくらべて効果は弱くなります。
●アクリル塗装をすれば表面に合成樹脂の膜ができ、キズ、ヨゴレに強くなりますが、手触りや風合いなど無垢材のよさが大きく失われます。
施工時の注意
●ログウェル日本がお届けする無垢内装材は、十分乾燥された材料ですので、従来のような施工後の乾燥の進行による寸法変化はごくわずかです。
●乾燥収縮を見込んでサネをきつくはめ込む必要はありません。湿度の低い時期に施工する場合は、多少ゆるめの施工をおすすめします。
●寸法が大きくなった場合の逃げをとってください。特に床板の場合、板幅方向にある柱に対して、逃げが必要です。
●あらかじめ墨をして、墨に合わせて平行に貼ってください。板なりに貼っていくと、貼り始めと貼り終わりが平行にならないことがあります。
●浴室や外壁など水に濡れる場所では、水分により板幅が大きくなり、ムクレの可能性があります。サネの余裕を2mmで施工してください。
●納入した荷口の中で色、木目にバラツキがあります。
●施工後は、養生をして保護をしてください。釘、木屑などを踏みつけるとキズになります。
使用上の注意
●硬く重いものを落としたり引きずらないようにしてください。
●ヨゴレや水分がついたらすぐにふき取ってください。
●湿った状態で放置しないように。濡れた雑巾などをおいたままにしない。
手入れ方法
●塗装した床材、壁材の普段の掃除は、固く絞った雑巾で拭いてください。洗剤は使用しないほうが無難です。
●無塗装の壁材の場合は、水分が沁みないように手入れしてください。
●長く快適にお使いいただけるように定期的な手入れをおすすめします。
●定期的な手入れには無垢材専用のワックスを使用してください。先に塗装されている場合は、その塗料との相性を確認ください。
●ヨゴレやキズがひどくなった場合は、サンダーで表面を削る方法もあります。工事業者に相談ください。

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記載内容は予告なく変更されることがあります。写真の色・木目・節は実物と異なります。更新日2009年5日 株式会社ログウェル日本