いたわりの杉の詳細


幹全体を利用することが大切です
現在行われている多くの間伐は、切捨て間伐です。
柱用などに売れる部分だけを山から里に下ろしています。
切捨て間伐は、本当のエコではありません。
細い部分を含めた幹全体を利用することが必要です。

径16cmの上の(細い)部分がエコマーク材となります。
16cmより下の(太い)部分は、柱、梁材として利用されます。

いたわりの杉の製材基準
長さは、2.5mです。直径16cm以下の部分を利用します。
製材寸法は、50x100と25x100の2種類の板です。
製材された板割材を桟積みし、2ヶ月間空気乾燥します。

いたわりの杉の商品
乾燥した状態の板を、一次製材品と呼びます。
一次製材品を加工し、キットハウス、ウッドデッキ、造作材の材料となります。


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記載内容は予告なく変更されることがあります。写真の色・木目・節は実物と異なります。更新日2009年5日 株式会社ログウェル日本